富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)と公立大学法人名古屋市立大学(所在地:愛知県名古屋市瑞穂区、理事長:郡健二郎)は、MRI画像から脳脊髄液腔の各領域を抽出するAI技術※1を共同で開発しました。本技術により、「治療で改善できる認知症」と言われ早期発見が重要なハキム病(特発性正常圧水頭症:iNPH)※2の診断精度向上が期待できます。本技術は、富士フイルムのクラウド型AI技術開発支援サービス「SYNAPSE Creative Space(シナプス クリエイティブ スペース)」を活用して開発したAI技術です。今後、富士フイルムは、本技術を搭載した製品の早期市場導入を目指します。
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